ブレストセンター

• 術前のマンモグラフィ・超音波検査・MRI検査でがんの広がりを評価し、乳房温存療法が可能か、乳房全切除術が必要か、乳頭乳輪の切除が必要かまた再建の適応があるかなど検討していきます。
• 乳がんは乳管内で広がりを持つことがあるため、０期でも広範な広がりがある場合は全摘が必要になることがあります。

• 当院では、形成外科との連携により、乳房再建（同時再建）が標準的に行われています。
  インプラントを用いる再建と、筋皮弁（ご自身の筋肉や脂肪）を用いる再建いずれにも対応しています。

手術を最初に行う場合、初診から手術までは平均1か月～1か月半となっています。外来看護師による各種オリエンテｰションにより、外来からがん治療に伴う不安の解消に努めています。