放射線診断科

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メッセージ

放射線診断科では、各種画像検査の実施および画像診断を行っています。様々な臓器・病変を対象とした検査を各診療科との連携のもとで実施し、患者さんの病気に応じた最適な検査を行うことができるように心がけています。

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)とは、強い磁場と電波を利用して体内の状態を断面像として画像化する検査です。放射線被曝の心配はありませんが、強力な磁場が常にMRI検査室内で発生しています。体内・体外を問わず、金属の有無には注意が必要です。
当院には1.5T(テスラ)のMRIが2台、3TのMRIが2台あり、さまざまな部位の疾患に対して必要な情報を画像化しています。

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置)はX線を使って身体の断面を画像化する検査で、体内の様々な病巣を発見することができます。当院には高速かつ高解像度な画像を撮影可能なマルチスライスCT装置を備えており、3D画像作成などの画像処理を行い、より正確な診療に貢献しています。

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