臨床感染症科

このページを印刷

臨床感染症科の病床は7床であり、2023年度の入院件数は132人でした。うち最多の55人をCOVID-19が占めましたが、他にも、非結核性抗酸菌症、肺外結核、麻疹、腎盂腎炎、腸炎、椎体炎・椎間板炎、髄膜炎、感染性心内膜炎、連鎖球菌菌血症、黄色ブドウ球菌菌血症、など多彩な疾患を担当いたしました。
また、当科は他科の患者さんについてコンサルテーションの形で診療にあたっている場合が多くあります。COVID-19の影響により、院内のコンサルテーション件数も一時期減少いたしましたが、2023年度一定期間のフォローアップを要する新規相談件数は702件まで回復しました。
その他、感染対策チームの主要メンバーとして院内感染対策活動を担い、感染症の予防も重視しトラベルクリニック・ワクチン接種外来も開設しています。

PAGE TOP