消化器内科(胆・膵)
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私たちは、診断・治療において満足度の高い十分な医療提供を心がけています。当院のモットーである「自分の親兄弟を安心してまかせられる病院」を目指し、日々診療に励んでおります。
おなかの病気のうち、おもに胆嚢・胆管、膵臓、および肝臓(一部)の病気を扱っています。具体的な病気の名称としては、以下のようなものがあります。なお、おなかの痛みやしこり、黄疸などで、急を要する場合や急いで入院をご希望される場合は、とりあえず私どもの科に入院していただくことも可能です。
胆石・総胆管結石、胆嚢ポリープ、急性胆嚢炎、胆嚢癌、閉塞性黄疸、胆管癌など
急性膵炎、慢性膵炎、自己免疫性膵炎、膵嚢胞、膵臓癌など
肝臓癌(胆管細胞癌など)、原発性硬化性胆管炎など
病気の説明、治療方針をよくお話しし、皆様に納得していただける医療をめざしています。皆様との心の触れあいを大切にしています。
臓器の専門医である前に、全身的に病気を診ることができる総合的な内科医であることを忘れずに診療にあたっています。
特に患者さんにとって痛くない、つらくない“超音波検査(エコー診断)”を中心に、CT検査やMRI検査などを組み合わせ、ハイレベルの画像診断を心がけています。特に腹部の超音波検査は学会認定の超音波指導医および専門医、学会認定超音波検査士が中心となって行われ、数、質とも全国のトップレベルです。
手術の必要な場合は、スムーズに消化器外科にバトンタッチできる体制としています。
悪性腫瘍で、手術などの積極的な治療が困難な場合は、痛みを和らげ、生活の質を重んじる緩和医療の精神を忘れずに診療をおこなっています。