輸血・細胞治療部
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血液型検査:21,003件/年、交差適合試験:11,936件/年、抗体スクリーニング:12,454件/年
血液内科の造血幹細胞移植件数の増加に伴って、血液使用量も増加し、2023年度の輸血用血液製剤使用量は130,891単位/年で、最近では年間10万単位以上で推移しています。一方、各血液製剤の廃棄率は徐々に減少し、現在は、おおむね1%以下になっています。
1986年から輸血部での自己血採血が始まり、2000年に入ると自己血採血件数は年間1200件以上となりましたが、近年は、術式・止血剤の工夫や内視鏡手術の導入により減少傾向です。
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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造血幹細胞凍結保存件数 | 68 | 47 | 39 | 46 | 43 | 33 |
臍帯血保管件数 | 114 | 149 | 114 | 109 | 106 | 133 |
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
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ヒト(同種)骨髄 由来間葉系幹細胞 (テムセルⓇHS注) |
保管・調製件数 | 59 | 108 | 86 | 199 | 166 | 212 |
症例数 | 11 | 15 | 12 | 19 | 21 | 25 | |
リソカブタゲン |
保管・管理件数 | - | - | - | 5 | 19 | 19 |
イデカブタゲン |
保管・管理件数 |
- | - | - | - | - | 3 |