眼科
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“目が見える”ことは命の次に大切なものです。日本は世界に冠たる長寿国家ですが、長寿になればなるほど眼のトラブルが増えていきます。加齢に伴う様々な眼の問題に対して高度な医療を提供することが私たちの使命です。そのために、個々の患者さんにとって価値のある医療を提案し、共に考え、その価値を質の高い技術とサービスで実現します。私たちは皆様から虎の門病院眼科を選んでよかったと言っていただけるように努力を重ねていきます。
白内障、緑内障、黄斑変性、種々の網膜疾患、網膜剥離、レンズ脱臼・落下などの主に加齢に伴い発症する眼疾患の診断・治療・手術に力を入れています。
白内障手術では日帰り・入院いずれもご検討いただけます。眼内レンズ種を選択することもできます。
黄斑疾患・網膜疾患については、時に診断が分かりにくい場合や、治療の妥当性に不安があるケースがよくありますが、東京大学黄斑網膜専門外来での20余年の経験を踏まえて、しっかりとした検査の上で診断の筋道を立て、その時点で最も良いと思われる治療を提案し、責任をもって伴走させていただきます。
5名の常勤医、2名の非常勤医で診療に当たっています。常勤医はみな眼科専門医です。一般病院の眼科としては大規模ですが、大学病院に比べれば組織として小回りがききます。他科との連携も取り易いので、全身合併症のある患者さんも安心して治療を受けていただくことができます。