眼科

眼疾患全般を扱いますが、加齢性疾患に力を入れています。

白内障および水晶体の疾患

手術につきまして

様々な選択肢（多焦点眼内レンズ含む）を提案し、ご希望に沿う形で手術をいたします。安全かつ低侵襲な手術を追求し、さらに日帰り、入院（同一入院での両眼手術含む）、および全身加療後の手術など、合併症やライフスタイルなどに合わせたさまざまな態様での施術が可能です。眼内レンズ強膜内固定・縫着術も行なっています。

網膜・黄斑の疾患

対象とする疾患

加齢黄斑変性、中心性漿液性脈絡網膜症、網膜静脈・動脈閉塞症、網膜細動脈瘤、黄斑前膜、黄斑円孔、近視性黄斑症、その他の新生血管黄斑症、網膜・黄斑の変性疾患、炎症性疾患、その他の網膜・黄斑疾患、および、期待する治療効果が得られない、または病態が不明瞭であるような症例など。豊富な診断機器、集積された経験と最新の知見をもとに、まずは正確な診断と状況把握を行い、前向きに捉えられるよう分かりやすく説明します。

治療について

抗VEGF薬およびレーザー治療など、専門外来での豊富な経験をもとに状態を正確に把握したうえで、患者さんのご希望に添いながら明確な治療方針を提案します。継続診療の必要な難治性の疾患に対しても、ねばり強く診療してまいります。

主な手術対象疾患

黄斑前膜、黄斑円孔、網膜剥離、糖尿病網膜症、硝子体出血／混濁、近視性牽引性黄斑症

緑内障

近視に伴う眼疾患

ほか各種一般眼科疾患

診療に対する姿勢

まず正確に診断し、病状について理解が得られるよう丁寧に説明します。その上で、患者さんによって様々に違う考え方を確認しながら方針を検討し、最善と思われること、あるいは患者さんにとって最適と思われることを提案してまいります。

• 受付は１０：３０までです。
• その日の初診担当医が診察いたします。
• 紹介された医師が初診の担当でない場合、その医師の診察は後日になります。
• 必ず紹介状をご持参ください。
• 初診では多くの場合、散瞳検査を行います。診察後も５-６時間目がぼやけるので車の運転ができません。車での来院はお避けください。
• コンタクトレンズをご使用の方は検査・診察時に外して頂くことがあります。レンズケースと保存液、ワンデータイプの方は替えのレンズ等をご持参ください。
• 学会等による休診があります。診察を希望する医師の予定を事前に電話でご確認下さい。
• 午後の診療は予約再来のみです。

• 紹介したい医師が初診を担当する日に受診していただくようご指示ください。
• 初診予約も可能です。医療連携室までお問い合わせください。
• 診療情報提供書を事前にＦＡＸでいただけますと手続きがスムーズになります。
• 初診の受付は１０：３０までです。その後も平日の日中に限り急患のご紹介をお受けできることがあります。必ず事前に電話で「眼科外来」へお問い合わせください。

虎の門病院　医療連携室
直通電話：０３－３５６０－７８２３
ＦＡＸ：０３－３５６０－７８７８