肝臓内科
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虎の門病院肝臓センター(肝臓内科)は、世界をリードするわが国の肝疾患の診断と治療が、的確な診断と真に効率的で高い治療効果を達成するために、専門性の高い診療を実践することを目指しています。単に病気を科学の目で捉えるだけではなく、常に“病気を診るのみならず病人を診よ”という謙虚なヒュ-マニズムを基本と考え、個々人の病気の状態を的確に把握し、一人一人に十分な説明と相談のうえで、各個人に適した治療を行いたいと考えています。「意見だけでも聞きたい」という方も気軽に来院されることを願っております。 当肝臓センターではこの目的のために、独自の肝臓研究室を有しており、臨床のニーズに直結した研究を目指して行っています。
すべての肝臓病の診療を行っています。2018年までに31,417人の肝臓病患者さんの治療・経過観察を行っています。
主な疾患は、
常勤医として、鈴木義之(部長)、鈴木文孝(部長)、齊藤 聡(医長)、小林正宏(医長)、芥田憲夫(医長)、荒瀬康司(医長)、保坂哲也(医長)、瀬崎ひとみ、川村祐介、粕谷加代子、佐野有哉医師が入院・外来の診療を行っており、非常勤医として熊田博光、池田健次、鯉田 勲、村島直哉医師が外来診療を行っています。
本院での受け持ちベッド定数は40、分院では60です。本院での本来の担当病棟は9階・8階・5階病棟で、分院の担当病棟は、3号棟1階・2階・3階・4階および2号棟3階病棟と5病棟にまたがっています。2018年の入院患者数は合わせて1,440人でした。