集中治療科

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メッセージ

集中治療科は中央診療部門として、循環器センター、脳神経外科、間脳下垂体外科、脳神経血管内治療科、消化器外科、血液内科など各診療科と連携して集中治療室(ICU・CCU)の重症患者管理と運営を行っています。令和時代の幕開けとともに移行した新病院のICU・CCUは十分な広さを持った特定集中治療室20床を擁しており、2019年10月現在は14床で運用しています。今後は診療体制を一層充実させて、稼働ベッドを段階的に増やす予定です。

扱う疾患

集中治療室(ICU・CCU)は循環不全、呼吸不全、意識障害、腎障害、凝固障害などの臓器機能不全をきたしている重症患者さんや、大手術後で厳重なモニタリングが必要な患者さんが適応となります。集中治療とは、そのような患者さんを濃密な診療体制のもとで厳重に観察し、先進技術を駆使して治療していくものです。

侵襲の大きい定時手術(心臓大血管手術、脳神経外科手術、消化器外科手術など)が非常に多く行われていることは虎の門病院の特徴です。当院のICU・CCUに入室される患者さんは定時手術後の方が多くを占めています。もちろん定時手術後以外にも、緊急手術後、一般病棟での容体急変など、さまざまな経緯で数多くの患者さんがICU・CCUに入室します。新病院移行に伴う循環器センター(ハートチーム)や救急科の診療体制の充実に伴い、特に循環器センター外科・内科、緊急入院の患者さんのICU・CCU入室増加を見込んでいます。

診療体制

虎の門病院集中治療科は現在、常勤ICU専従医3名、非常勤医1名体制となっています。4名のうち3名が集中治療専門医です。主治医を務める各診療科医師と連携して重症患者管理を担っています。各診療科、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師等を交えた多職種合同カンファレンスを毎日行い、情報共有して治療方針を検討し、円滑なチーム医療を実践しています。ICU専任医師、臨床工学技士の常時勤務体制を整えており、特定集中治療室管理料1算定の認可を受けています。2019年5月、新病院とともに全く新しいICU・CCUとなりました。現在、日本集中治療医学会専門医研修施設認定を申請中で、今後は集中治療専門医の育成も目指していきます。

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