マネージャー
2002年度入職
看護師長になって大切にしていることは、患者中心の看護を実践する環境を作ることです。今は分院で勤務していますが、急性期から生活の場に患者さんが戻るまで、部署を超えて迅速に連携できるよう調整しています。300床という規模だからこそ生まれる職員同士の信頼関係もあり、1人では成し得ない、より良い医療や看護の提供に努めています。
私自身は本院・分院のさまざまな診療科での看護を通じて、やりがいを見つけてきました。当院は先輩も後輩も含めて素敵だなと思える人に出会える場所で、そんな出会いがあったから今の私があるのだと思っています。新人や困っているスタッフを育てようという文化が根づいていて、経験の浅い後輩たちも安心して先輩たちに混ざってカンファレンスで活発に意見を言える風通しの良さが魅力だと思っています。
仕事は人生を豊かにしてくれるものです。特に看護は学びが多く、人の役に立てる本当に申し分のない職業だと思います。これからも看護師として、そして看護師長として成長し続けたいと思っています。