臨床研究に
ついて

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明日の医療につなげるために

当院は「医学への精進と貢献」の理念のもと、医療の現場である臨床と研究活動を車の両輪として取り組んでいます。また、当院は厚生労働省から認定された臨床研究審査委員会を設置する全国33病院のうちの1つです。

虎の門病院を支える臨床研究

幅広い分野の研究

「治験センター」と「臨床研究センター」を設け、活発な研究活動を行っています。また、関連施設として、基礎研究活動を行う「公益財団法人 沖中記念成人病研究所」も敷地内にあり、密接な協力関係のもとで活動しています。
「臨床研究センター」では当院が単独で行う研究だけでなく、地域や専門分野ごとに複数の病院で取り組む共同研究も盛んです。また、虎の門病院もその一員である国家公務員共済組合連合会(KKR)病院グループが主催する「共済医学会」にも参加し、様々な職種・分野から多くの研究成果を発表しています。

臨床研究支援室 室長 星野純一

患者さんに
適した医療を届けたい

当院では、細分化されたそれぞれの分野において臨床データを保有しています。研究のための研究ではなく、あくまでも患者さんに適した治療を届けるための研究です。
近年の医学の進歩・発展はめざましく、臨床研究・基礎研究の重要性は高まっています。医学への精進と貢献を謳った当院の理念に添い、これまでに培われた研究実績の上に立って、科学的に有効性が証明された新しい医薬品や治療法が一日でも早く患者さんのもとに届くように日々努力を重ねてまいります。

臨床研究支援室 室長 星野純一

実績

著者が虎の門病院職員の
英語論文数(PubMed*)

著者が虎の門病院職員の英語論文数

*PubMed:米国国立医学図書館(NLM)が作成している国際的な論文データベース

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