精神科
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グループワークとは、虎の門病院精神科におかかりの患者さんを対象とした、心理士と精神科医が運営する小グループです。患者さんたちが集まってワークをおこなうことによって、自己への気づきや他者への理解を得、集団活動に馴染み、病気の回復を促していきます。グループワークの具体的な目標は以下の4つです。
安全な集団の中で活動を続けることで、自然と気持ちがほぐれ、他者への信頼と、自己への気づきが生まれる。
文化・芸術・スポーツを体験することで気分転換をはかり、楽しむ時間を持つ。
週2回定期的に参加することによって、生活リズムを整える。
小グループでの体験を通して、療養生活から社会復帰へと移行していく。
園芸、茶話会、キャッチボール、風船バレー、オリジナル・カーリング、歌、ハンドベル、絵手紙、塗り絵、カード作り、くじ引き俳句・連想短歌、UNO・トランプ、連想ゲーム、粘土、季節の行事(お正月遊び、節分、お花見、七夕、スイカ割り、収穫祭、クリスマス会ほか)など。