消化管センター外科

このページを印刷

メッセージ

癌はもはや不治の病ではありません。患者さんに真実を隠してご家族だけ悩んでいる病気でもありません。軽い症状でもしっかりとした検査を受けて、なるべく早い段階で発見し、患者さんご本人が病状を正しく理解した上で、治療方法について医師と話し合い、納得をして主体的に治療を進めて行きたいと考えています。たとえ進行した病気でも治療の工夫によってよりよい結果を得ることができるはずです。
また鼠径ヘルニアや肛門疾患(内痔核、痔瘻 等)などの良性疾患に対しても、同様に患者さんご本人が病状を正しく理解した上で、治療方法について医師と話し合い、手術するということだけでなく、納得をして主体的に治療を進めて行きたいと考えています。

扱う疾患

  • 主に消化管(大腸、小腸、胃)の外科疾患を扱っています。大腸癌(結腸癌や直腸癌)を中心に、胃癌などの悪性疾患だけでなく、鼠径ヘルニアや肛門疾患(内痔核、痔瘻)の手術も行っています。また、これらの手術において積極的に、腹腔鏡手術を導入しており、豊富な経験と安全・確実な手技により、病気の根治性を高めつつ、患者さんの早期回復を目指しています。スタッフは虎の門病院本院と同様で、緊密な連携の元に手術を行っています。
  • 腹腔鏡下大腸切除を得意にしています。
    平成26年は大腸切除70件を全て腹腔鏡下に完遂しました。
PAGE TOP