リハビリテーション科

脳血管リハビリテーション対象疾患

脳血管障害（脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など）、
脊髄炎、外傷性脊髄損傷、ギラン・バレー症候群、視神経脊髄炎、多発性硬化症、脳炎、髄膜炎などの神経内科疾患
硬膜下出血、脳挫傷などの脳外科疾患

運動器リハビリテーション

大腿骨頸部骨折、人工膝関節置換術後など

• 担当医はリハビリテーション科専門医・指導医であると同時に、神経内科専門医かつ総合内科専門医でもあり、脳卒中の再発予防、脳卒中初期対応、内科救急、神経内科的異常にも対応可能です。特に、脳梗塞、脳出血の超早期からの対応が可能なので、急性期病院での急性期診療直後からでも受け入れることが可能です。脳血管障害によりリハビリテーションを受ける患者さんは入院が長くなります。その長期に亘る入院期間の内科管理、脳卒中再発予防管理に専門医としての対応ができます。
• 神経症候学に基づいて、患者さんの呈する症状を実生活でどのように適応していくかを考えます。実生活において困る症状にどのように対処していくかについて、多職種と競技して適切な生活指導経験が豊富です。
• リハビリテーション医療はチーム医療です。リハビリテーションに長けた専門の療法士、看護師、医療ソーシャルワーカー、栄養士がチームとなって、患者さん、患者さん家族とともに、退院後の生活を考えます。
• 回復期リハビリテーション病棟での診療がメインになります。