地域がん診療
連携拠点病院
外科専門研修プログラム
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虎の門病院を基幹病院とし、地域の連携施設とともに病院施設群を構成しています。専攻医は、これらの施設群をローテートすることにより、多彩で偏りのない充実した研修を行うことができます。また、虎の門病院だけの研修では小児外科の経験が不十分となりますが、地域の連携病院での研修を可能とすることで、外科医としての力を習得できることを特徴としています。
3年間の専門研修における1年目・2年目・3年目には、医師に求められる基本的診療能力・態度(コアコンピテンシー)と、外科専門研修プログラム整備基準にもとづいた外科専門委に求められる知識・技術の習得目標をそれぞれ設定し、基本から応用まで、専門医としての実力をつけていくことを目指します。
港区・川崎市高津区と連なる城南・川崎地域の施設群において外科専門研修を実施するほか、希望者は連携施設(宮崎市の古賀総合病院、甲府市の甲府共立病院、松戸市の新東京病院、都内の日赤医療センター)での臨床研修に参加する事も可能です。連携施設での研修期間は、虎の門病院分院での3カ月が必修となり、3カ月間以上が選択可能な期間となります。
連携病院 |
※連携施設に順不同 |
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