私は初期研修終了後に後期外科研修医として虎の門病院へ入職し3年間の研修後に、呼吸器外科フェローとなり現在同スタッフとして勤務しております。
当院の外科研修は、忙しい勤務の中で全国各地からやる気にあふれた研修医が切磋琢磨し助け合いながら、日々も送っております。自分自身も入職した際は,初期研修から在籍した同期のやる気に正直驚きました。お互いが携わった手術の見学をしてアドバイスしたり、困った症例があった時は相談しながら毎日を過ごした思い出があります。
またそれぞれの外科にはエクスパートの医師が在籍しており、指導のもと多くの症例を経験できます。やはり手術を学ぶ上で、豊富な症例を通してエクスパートの手技を学ぶことは非常に重要と考えます。初期研修医から学会発表や論文作成も積極的に経験できると思います。
興味がある先生はぜひ一度見学に来ていただき、実際の研修医の姿をみてください。
お待ちしております。
S.S先生(呼吸器センター外科)名古屋市立大学卒(平成20年3月)