令和2年度最優秀指導医

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令和2年度最優秀指導医

私が虎の門病院に内科研修医として就職したのは平成16年、初期臨床研修必修化が始まった年でした。前期研修2年間、後期研修3年間研修を行った後、消化器内科の医員として現在まで働いています。
その頃から変わらない虎の門病院の初期研修の最大の特色といえば、たくさんの症例を経験できることです。内科系は7分野をローテーションし、経験豊富な指導医の元で患者さんを担当します。日々の診療の中で知識を得たりや技術を習得する機会が豊富にあるのはもちろんのこと、貴重な症例を経験した場合には学会発表や論文作成の機会が与えられます。「少ない患者さんをじっくり考える」タイプの研修ではありませんが、全国からやる気のある研修医が集ってくる中、先輩・後輩に恵まれた充実した研修医生活が送れることは間違いありません。
どの病院で研修するか悩んでいる場合にはぜひ一度見学に来て、実際に研修医の先生達と話してみてください。お待ちしています。

Y.S先生(消化器内科)新潟大学卒(平成16年3月)

私は初期研修終了後に後期外科研修医として虎の門病院へ入職し3年間の研修後に、呼吸器外科フェローとなり現在同スタッフとして勤務しております。
当院の外科研修は、忙しい勤務の中で全国各地からやる気にあふれた研修医が切磋琢磨し助け合いながら、日々も送っております。自分自身も入職した際は,初期研修から在籍した同期のやる気に正直驚きました。お互いが携わった手術の見学をしてアドバイスしたり、困った症例があった時は相談しながら毎日を過ごした思い出があります。
またそれぞれの外科にはエクスパートの医師が在籍しており、指導のもと多くの症例を経験できます。やはり手術を学ぶ上で、豊富な症例を通してエクスパートの手技を学ぶことは非常に重要と考えます。初期研修医から学会発表や論文作成も積極的に経験できると思います。
興味がある先生はぜひ一度見学に来ていただき、実際の研修医の姿をみてください。
お待ちしております。

S.S先生(呼吸器センター外科)名古屋市立大学卒(平成20年3月)

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